『音のかけらを作ろう、奏でよう』ワークショップ

 『雨引の里と彫刻2013』フォトコンテストの応募は終了しました。
 ご応募いただいた皆様、すばらしい作品をありがとうございました。
 結果につきましては、期間中に作家のみなさんに審査していただき、各賞について発表いたします。今しばらくお待ちください。
 彫刻展全般の情報は、『雨引の里と彫刻』をご覧ください。


 さて、フォトコンテストもそうですが、桜川未来塾では、ほかにも彫刻展関連のイベントにかかわっております!
 ということで、タイトルにもあるように、『雨引の里と彫刻2013』に合わせて、昨日27日(日)に、大和中央公民館において、『音のかけらを作ろう、奏でよう』ワークショップが行われました!


<募集チラシより抜粋>
 石や金属、私たちの日常にあるものがちょっと手を加えたり、ものの見方を変えることでまったく違ったものになります。アートとは意外と身近なものであることを感じ取ってもらえるようなワークショップを開催します。

『音のかけらを作ろう、奏でよう』ワークショップ
 鉄という素材から自分だけの《音のかけら》をつくり、その作品を使って音によるコミュニケーションや演奏してみんなで楽しめます。


 ワークショップを指導する作家さんは、金沢健一さんです。
 ちなみに、金沢さんの作品は、『37 垂直線上の刻』です。ぜひぜひ現地で鑑賞してください。

 桜川未来塾では、ワークショップで使う『機材』と『鉄』を提供し、作業のお手伝いをしました。
 A達さん、E沢さん、I島さん、実行委員会事務局のH毛さんお疲れ様でした!


▲円形の鉄板に線を描いたものです。線に沿ってバーナーを使って焼き切っていきます。
ここら辺は、材料、機材を協力してくれたI島さんの得意技です!
学生服の中学生も興味深々です。


▲焼き切った鉄は高温ですので、水道水で冷却です。


▲バリ取りです。鉄片がついてたりと切断面が危険ですので、取り除く作業です。


▲E沢工場長も、サンダーを持って研磨作業です。


▲あらかた仕上がったところで、午後の演奏のために、最後のチューニング作業です。


▲A達さんの作品も仕上がったようです。

自分は、最後まで参加できませんでしたが、演奏会も好評のうちに終えたとのことです。
参加者のみなさん、アートを身近に感じていただくことはできたでしょうか?


今回はワークショップの結果報告でしたが、実は彫刻展の期間中にもう一回ワークショップが開催されます。
詳しくは、案内チラシをご覧ください。
◆ワークショップ内容:
『自分だけのオリジナルブローチを作ろう』
 作品制作端材として出たいろいろな形のアルミの板があります。出来上がりをイメージし、好きな形のものを選び、自分だけの模様やデザインを考えます。そして曲げたり、切ったり、削ったりして世界に一つだけのオリジナルブローチをつくってみましょう。<案内チラシより抜粋>
◆開催日時:平成25年11月17日(日)
      所要時間 13:00~16:00予定
      大和ふれあいセンターシトラス
◆募集定員:先着10組
◆参加料:無料
◆指導作家:島田忠幸氏
 ※『雨引の里と彫刻2013』出展作品、『36 娑婆』

 彫刻展全般の情報は、『雨引の里と彫刻』桜川市役所HPをご覧ください。

第一線で活躍する作家さんが指導してくれるワークショップは貴重です。
ぜひぜひ参加して”芸術の秋”を堪能してください!

 

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