【続、刺身の石盛り】 今日の浅賀さん(3)

【続、刺身の石盛り】 今日の浅賀さん(3) 2007/12/5

 真壁地区、『かまや食堂』さんの全面協力のもと、再びそれぞれ“石”を持ち寄って、研究会となりました!
 もちろん、かまやのご主人も桜川未来塾に参戦してるんで、仕事の合間をぬって、会合に参加してました。

 前回同様、再び石を持ち寄ってきたわけで、また、いくつか料理を盛ってもらって、ワイワイやっておりました。


▲刺身盛り

 前回は、初めてということもあり、なかなかツッコンだ話も聞けなかったんですけど、今回ちょっとは、料理人の意見も聞けたのかなと感じております。


▲こうご盛り

◆デメリット
◇ 重い!!(やっぱり) → 料理を運んだり、下げたり、洗ったりするのが女性従業員がメインで行っているそうなので。。。男性でも重いと思いますけど、大きさにもよります。
◇ 扱いづらい(重いことと、形です)
上でほとんど言っちゃいました。

◆メリット
◇熱伝導率が悪い(冷めにくく温まりにくい)
刺身盛りなら、冷やしておけば宴会中くらいは温まらないし、温かい料理なら、皿を前もって暖めておけば冷めにくいということでした。
◇磨いたり、加工しなければ安価(ほぼタダ?)でいくらでもある。


▲決して宴会ではありません(汗)

 ついでに、自然のままの雰囲気というか、石本来の味を出さないと、陶器のキレイな器と一緒になってしまうという意見もでました。キレイに磨いてしまいがちなんですけど。

 そういえば、マーノのエーサクさんにも、石のメダルのとき同じこと言われました。

 ふつーに商売として、料理用に石の皿を出せますか?聞いたんですけどご主人の率直な意見として、馴染みの客とか要望があれば使えますとのことでした。と答えるしかなかったかも知れません(汗)半ば強要?(爆)答えづらい質問すんませんでした。

 ということで、みなさんお仲間でかまやさんにジャンジャン行って、料理は石の皿で!って注文しましょう!!

 ご主人からは、東京あたりの居酒屋なら、こういった野趣あふれる皿ならウケるんじゃないか?とのご意見もいただきました。

 さっそく、A賀さんに、東京(銀座)の黒豚料理屋さんに、刺身盛りとかの写真見せてみてくださいと、頼んじゃいました。

 この間A賀さんは、黒豚料理屋さんの注文で豚のお尻の置物を作っていたので、そのつてで無理やりですけどね。

 それから、いろいろ話しているなかでのことなんですけど、灯篭も単体で展示してもお客の食いつきはいまいちでも、庭の木とかと一体でプロデュースするとお客の食いつきも良いそうで、そこから商談がすすんだとかいう話もききました。

 石の皿も説明だけではピンと来なくて、実際使ってみたら目からウロコっていうか、ビックリしました。

 ということで、理屈っぽいんですが、

 今回、季節も季節ということで、我が社の忘年会の時にサプライズを用意することを提案しました。

 もちろん忘年会の場所は“かまや”さんです!

 幹事特権ということで、同僚(20人くらい)には、石皿のモニターになってもらいます(爆)

 やはり、生の反応をみてみないことにはね。。。反応がコワイデスケド


▲最後はもちろん、かまや麺で


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