13日は、石まつりに参加していたんですが、途中抜け出して、桜川磯部神社、高峯のふもとに足を延ばしました。
桜川磯部稲村神社では、遅咲きの桜が若干残っていますが、さすがに大半は葉桜となっていました。
見頃のピークは先週でした。
でも、今年は心からうれしいことがありました。
これまで、本ブログでも再三にわたり記事にしてきましたが、磯部の山桜から抽出した山桜酵母からできた日本酒『明笑輝』が、本家本元の桜川磯部稲村神社で販売することになっていました!
桜の時期は過ぎしまいましたので、さみしい雰囲気でしたが、それでもぼちぼち購入していただる方もいらしたそうです。
徐々にですが、いろんな方々のいろんな取り組みが実を結び始めています。
その後、高峯のふもとにある平沢地区に向かいました。
道端で絵をかいたり、カメラを構えたり、散策したり、地元以外の方々が訪れていました。
数年前まで、地元の人たち以外、歩いていた人がいたでしょうか。。。驚きです。
イヌ、ネコ、イノシシは歩いているようですけど(^_^;)
桜川市の里山に自生の山桜や、木々の芽吹きが織りなす景観の良さに気付き、地元のみなさんにより始まった山桜の保護育成活動やPR活動、環境整備の取り組みが徐々に形になってきたということでしょうか。
普段歩いていない場所を、人が歩いている。
今まで見向きもされなかったすばらしい景観が、徐々に注目を集め始めました。
みなさん、思い思い楽しんでいるようです。
率直にうれしいです。
2013年の櫻川磯部稲村神社、磯部桜川公園、高峯周辺の山桜の開花情報については、下の『桜川のさくら』ホームページをご覧ください。