軽トラ市場、真壁地区で本格開催！

２４日（日）は、予定どおり桜川市真壁地区で軽トラ市場を開催しました！
これまで、市民団体である桜川未来塾が北関東自動車道桜川筑西ＩＣ正面の桜川ロードパークで実施していましたが、街中活性化のきっかけになればと、商工会や真壁地区の商店会の皆さんから打診を受け、実現したものです。商工会と真壁地区の商店会、関係者の皆様にはいい機会を作っていただきありがとうございました。

さて、肝心のイベント内容ですが、これまで一度も天気にたたられたことはない軽トラ市場ですが、今回も天候に影響されることなく無事開催できました！

▲”いしおさん”もお出迎えです。

▲お揃いの（色違い）スタッフＴシャツを着たスタッフもお出迎えです。

▲街中ということでお客さんの入りも期待以上でした。

▲定番の石のお絵かき体験も人気です。
”パペットいしおさん”が急遽レポート参加です。

　
▲おっきい”いしおさん”は子ども達のお気に入りです。

▲観光協会さんも応援に駆けつけてくれました。
観光ＰＲ、会場案内ありがとうございました。

▲商店会のお米屋さんも出店です。
お知り合いの農家さんとのコラボ出店ですね。

個人ではなかなか商品が揃わなくても、何人かでちょっとずつ集めると結構立派な品揃えになっちゃうんです。こういうのも醍醐味ですね。

他にも出店されていたものは、商店会の鮮魚店から新鮮なお魚もでていました。
ひなまつりのときも人気の布雑貨を扱っている方々も雑貨を出店です。
和菓子屋さんや包丁やハサミなど生活用品もありました。
今回の軽トラ市には１３台の出店でしたが、半分以上は地元の商店会の方々が出店されていて、決して多くはない台数でしたが、バラエティに富んだ内容だったと思います。
軽トラ市場の可能性も広がりましたし、地元で盛り上げていこうというキモチがあれば、もっとすごいことができると期待がふくらみました。

▲こちらは軽トラ市場でいつも人気の”ことぶき直売所”さんです。
直売所は休止中ですが、お仲間の皆さんでいろいろな野菜や漬物、おこわなどの加工品を持ち寄っているので、１台で”出張直売所”のようなもんです。

▲桜川未来塾の軽トラです。
いつもの”石あかり”と”桜川Ｔシャツ”、”茨城弁ステッカー”を出店しています、、、というのは１１時以降のお話で、実は関係者から旬の野菜を預かって出品していたんです。
開催は９時からでしたが、１０時にはほとんど完売状態でした。
写真がないのは、一気にお客さんがきたので、撮るヒマがなかったのでした(^^;)
盛り上がりに一役買うことができたでしょうか。

　

そして、今回は”骨董市”とのコラボも売りのひとつでした。
”骨董市”というと、神社とかお寺の参道や境内でにぎやかに開催されているイメージがあるように（私はですけど(^^;)）、真壁地区のように純日本的な古い町並みの真壁地区にはピッタリ合うんです。
自分だけが感じたように書いてしまいましたが、実は開催のきっかけは”骨董市”を主催している方が、古い建物が多く残り趣のあるこの真壁でぜひやりたい。と問い合わせてきたのが発端ということです。
確かに”骨董”と”古い町並み”、相性がよさそうです！

▲小道の先が骨董市の会場です。
小道を抜けるとそこは、、、という雰囲気がなぜか気に入ってしまいました。図らずも期待感をふくらませる演出にもなっているようです。
なにしろ”骨董市”なるものを見るのは初めてでしたのでなおのことってヤツです(^^;)

▲期待通りの光景です。
ほんとに色んなものが多く並べられていて、一つ一つに目がいってしまいます。店主さんとのやりとりも面白いです。

▲実はその先の別会場もあります。
骨董市の出店者の方々はもっと賑わいを期待していたようですけど、骨董になじみのない地域だったという良い訳も考慮しても、人出はそこそこあったのでは思います。　
　　
実は、熱も冷めないうちにということで、イベント終了後に早速『さくらがわーるど　真壁・蔵の市』実行委員会の反省会議がひらかれました。

▲旧真壁郵便局を借りてます。

実行委員がそれぞれ聞いた軽トラ市場と骨董市の出展者のみなさんの意見やら、実施してみ感じたことを発表し、共通認識をもち、次に生かすことが必要です。
ゆくゆくは、”市”も”骨董市”も定期開催を目指していますので、そういったところも議論の中心でした。
特に”骨董市”については、もっとＰＲを工夫したり、認知度をあげようということになり、来月１１月１４日に真壁地区で行われる商工祭にも参加してもらおうということになりました。
商工祭は、毎年恒例のイベントですので、絶好のＰＲになるはずです。定期開催の足がかりとなることに期待大です。

反省会議で意見が出ていましたが、今回のイベントで、特に軽トラ市場でしたが、商店の売り物と軽トラでの出品物がぶつかり合う心配の声があったようです。
でも、ふたを開けてみると、普段の休日にはない人の流れができていたとのことです。そうなんです、売上が伸びたかどうかは別にしても、少なくとも普段は来ない方々が真壁地区に来て周りの商店も覗いていったというんです。
私達桜川未来塾では、まちづくりの取組み一環で”軽トラ市場”を実施していますが、今後の真壁地区の取り組みが楽しみです。
細かい決め事の徹底とか、開催時間、ＰＲ、地元との連携とか、そのほかにもいろいろと課題はありますが、とにかくみなさん手ごたえは感じたようです。新たな提案もありましたし。
”軽トラ市場”が本物になる日も近い？！

以上報告まで。