という題名かどうかは分かりませんが、今日は”軽トラ市”を”卒業論文”の研究課題にとりあげた、某国立大学(地元県名)の学生さんの聞き取り調査に同行してきました!
大分仰々しい研究論文的なタイトルでネタ投稿したことは、どうぞ気にしないでください(^_^;)
ついでに、タイトルとこのブログの内容は一切関係ありませんのでご容赦ください。
さて、この学生さんは農業経済(間違ってたらごめんなさい)を専攻しているということで、卒業論文に”軽トラ市”を選んだそうで、元祖軽トラ市の発祥地、本場の岩手県雫石の”軽トラ市”にも行ってきたそうなんです。
学生さんは今年の夏に雫石に行ったそうで、農産物を出す軽トラは、50台中10台程度だったそうです。
軽トラ=農業というイメージもあるんでしょうけど、農業経済を専攻する関係で農業面からのアプローチになったのでしょうね。
他にも参考事例があればということで、同じ県内で”軽トラ市場”を開催している、我々桜川未来塾にコンタクトを取って来たというわけです。
先月桜川市にいらっしゃった時には、工場長以下数名で”軽トラ市場”の開催状況とか、”桜川未来塾”の活動内容とかお話させていただいたところです。
今回は、やはり実際に軽トラで参加された方のお話を直に聞きたいということで、桜川市青木地区で”ことぶき直売所”を運営しているK崎のところにお邪魔しました。
せっかくなので、客足もひと段落する10時ごろに直接直売所にお伺いしました。
ひと段落ついた10時と言いながらも、実際は入れ替わりに近くのお客さんが来て買っていくので、取材もなかなか進まない状況でしたけど(^_^;)
学生さんはそれでも、接客の邪魔にならないようタイミングを見計らって聞き取りしていたようです。
もっとも、お客さんは地元の顔見知りの方々ばかりで、来るお客さんには必ずK崎さんがお茶をすすめますので、イスに腰掛けて井戸端会議がはじまってしまいます。
ちょっとした社交場のようなもんです。
直売所で野菜とか加工品とかを買う目的もあるんでしょうけど、K崎さんと副所長(ダンナさん)との茶飲み話を楽しみに集まるのがいいんでしょうねぇ。
タイミングよく元JAの職員だった方もお茶のみに来ていて、K崎さんがお客さんの相手をしているときは、その方からも農業関係のことをうかがえたようです。
ちなみに、直売所に野菜を出す方々もK崎さんと同年代の70代の方々が中心です。
専業農家の方々ではないですが、できる範囲で野菜づくりをして、ちょっとでも生活の足しにしようという方々がほとんどなんでしょう。
少量の野菜ですので、市場などではなかなか引き取ることは難しいと思います。K崎さんのように取りまとめてくれる方は大変ありがたいのではないでしょうか。
K崎さんも多少の利益がないと直売所を運営することはできませんが、K崎さんはことあるごとに、『あんまり儲けは考えていないんだよ』とも言っています。
ちょっと前の市の広報誌には、社会福祉協議会に売上金(数十万円)を寄付していますし、直売所運営の半分の目的は、どうやらお客さんとのお茶のみ話にもあるようです。
一時期都合で直売所を休んでいたときも、地域がにぎやかになるならと”軽トラ市場”だけには出店してくれていましたし、がんばってほしい方々です。
朝のうちにほとんど売れてしまったようです。
自然薯ですが、ご丁寧に料理法まで入っています。
ところで、”軽トラ市”の内容については”ことぶき直売所”で、みなさんからお伺いした内容と合わせて、後で卒業論文で読ませていただく予定です。(ホントに題名と関係ない内容になってしまいましたね(^_^;))
もちろん内容はこちらでもお伝えしようと思いますのでお楽しみに!
最後にS藤さん遠いところお疲れ様でした。
卒論の最終まとめがんばってくださいね!読むの楽しみにしてますので。
卒論かぁ~ウチの大学なかったからなぁ~大変なんだろうな~
寄り合いドコロか~家の中から土間や縁側が消えていくとどうしても
場所がなくなっちゃいますもんね。高齢化社会へ向かっている現在、
そんな休みドコロスポットは重要かもしれませんね。
しっかしこの頃のじんっつぁまや、ばっつぁまはみんないぎおいいいどな。
その辺のこわげしらじゃ、あいでになんねーちけ。
いやほんと、あいでになんねどなぁ
あのいぎおいの半分もわげしにやってくれりゃ”なっぱ”系っつーのもいなぐなんじゃねーがなぁ